●洗顔する時の水の温度を気をつける
寒いとどうしても暖かいお湯で洗いたくなりますよね…
私は洗面所が最高に寒いので湯気が出る程熱いお湯でじゃばじゃばとやってしまいます。。お湯は必要な皮脂まで洗い流してしまい、肌のバリア機能を壊してしまう事があります。
バリアが壊れる=肌荒れしやすい肌=カサカサ肌
という構図が出来上がってしまう原因の1つに。
しかも肌バリア機能が回復するまで結構時間がかかるそうです…。
なので、対策としては、洗顔は「ぬるま湯」で洗ってみてください。「ぬるま湯」と言っても人それぞれ感覚が違うので目安としては「肌に触れて冷たい」と感じる位。つまり体温より低い事が理想です。
これはきっと体にも言える事なのでしょうけど…さすがに冬場にぬるま湯は無理ですよね^^;
体の乾燥対策はやはり保湿力の高いボディーソープ(もちろん樹の米ぬか石けんは冬場には特におすすめです)や入浴後の保湿剤などでカバーしたいですね。風邪をひいてしまっては意味ないですものね。
●静電気対策
冬にお肌のかゆみを感じる人は意外と多いようです。
冬は乾燥だけでなく静電気もかゆみを助長するそうなので、敏感肌さんは静電気対策もできればベスト。
ちなみに乾燥肌は静電気が溜まりやすいそうです。
乾燥肌→静電気が起きやすい→かゆみ…という構図ですね。
お肌の保湿をしっかりする事は乾燥肌対策はもちろん、かゆみ対策・静電気対策にも繋がります。
ちなみに、衣類の種類によっても静電気の起きやすさは変わってくるそうです。
異素材同士の組み合わせは静電気が起こりやすくなります。
たとえば、
- ポリエステルのスカートにナイロンストッキング
- ポリエステルのカットソーの上にウールのセーター
などは静電気が発生しやすい組み合わせです。プラスとマイナスの組み合わせはあまりよくありません。
帯電しにくい組み合わせにするなら、
- ウールのスカートにナイロンストッキング
- コットンシャツの上にウールのセーター
などの組み合わせは静電気を溜めにくいでしょう。
同じ素材同士なら帯電しづらいですし、コットン(木綿)は帯電しにくい素材なので、どこかにコットンを取り入れると静電気が起こりにくくなります。